木曽ひのきを使った歴史的建造物

木曽ひのきを使った歴史的建造物

木曽の大橋

施設名 木曽の大橋
所在地 長野県塩尻市奈良井1346番地3
発注者 塩尻市(旧楢川村)
設計者 公園緑地設計株式会社
施工業者 北野建設株式会社
竣工 平成3年3月25日
施設規模 木造単間アーチ歩道橋
主桁長 33m
橋板長 6.5m
高さ 7m
総事業費 1億9951万円
使用樹種 木曽ひのき 98m3
契約金額 6180万円
特徴 木曽ひのき材の規格外の寸法物が、市場に出廻らないため。特別に伐採を営林署に要請、納材した。

桃介橋

施設名 桃介橋
所在地 木曽郡南木曽町読書
発注者 南木曽町
設計者 建築技術研究所CTI東京支社
施工業者 佐藤建設株式会社
竣工 平成5年9月
施設規模 全長 247.76m
幅員 2.7m
木造
使用樹種 木曽ひのき、サワラ、ヒバ
計180m3
契約金額 6489万円
特徴 大同電力(現関西電力)社長福沢桃介が読書発電所を建設するため資材運搬路として建設。老朽化のため昭和53年から通行止め。

明治神宮神楽殿

施設名 明治神宮神楽殿
所在地 東京都渋谷区佐々木神園1-1
発注者 明治神宮
設計者 内田祥哉+アルセツド建築研究所
施工業者 清水建設株式会社
有井建設株式会社
竣工 平成5年10月13日
施設規模 建築面積 563坪
鉄骨1F、木造(神楽殿)
耐火構造入母屋流れ造
使用樹種 木曽ひのき
契約金額 1億5200万円
特徴 天井材、長押等尺材は、木曽ひのき集製材を使用。その他は全て木曽ひのき無垢材を納材。耐火造りの中に、木曽ひのきがひときわ引き立つ。

湯島神社本殿

施設名 湯島神社本殿
所在地 東京都文京区湯島3-30-1
発注者 湯島神社
設計者 建築研究協会一級建築士事務所
施工業者 清水建設株式会社
竣工 平成7年12月
施設規模 建築面積 382.22m2
延床面積 273.41m2
木造
使用樹種 木曽ひのき 300m3
契約金額 7億2千万円
特徴 106年を経て造営された学問の神様。防火地区において耐火構造としなければならない規準をクリアした建設大臣認定第1号。全て木曽ひのき無垢材を使用した壮大な建物。

上高地ビジターセンター

施設名 上高地ビジターセンター
所在地 南安曇郡安曇村
発注者 環境省中部地区国立公園野生生物事務所
設計者 みすず設計
施工業者 松本土建(滝澤工務店)
竣工 平成13年10月
施設規模 木造1一部2階建て
延床面積780m2
使用樹種 木曽ひのき 187m3
契約金額 9550万円
特徴 自然環境に適した施設、環境省が提案「自然と人との共感」御神木の長さ8m、直径80cm3本を始め磨き丸太120本使用。

錦帯橋

施設名 錦帯橋
所在地 山口県岩国市
発注者 岩国市
設計者
施工業者
竣工 平成16年3月
施設規模 橋の長さ 193.3m
5橋
使用樹種 木曽ひのき (4、5橋) 60m3
契約金額 1億7千万円
特徴 1673年岩国藩主吉川広嘉によって建設されたが、その後幾度かの災害を復元。組合では5橋の内2橋を地元錦川流域木材組合と契約納材をする。

大洲城

施設名 大洲城復元
所在地 愛媛県大洲市690番地の1
発注者 大洲市
設計者 株式会社三宿工房
竹林舎建築研究所有限会社
株式会社前川建設研究室
有限会社建築文化研究所
株式会社増田建築構造事務所
施工業者 ハザマ
竣工 平成16年9月
施設規模 木造4層4階(最高高さ19.15m)
延床面積 359.98m2
使用樹種 木曽ひのき、サワラ 264.029m3
契約金額 2億4290万円
特徴 木造4層4階建ては、戦後初めて。建築基準法の適用認可(第3条、第1項、第4号)伊予の小京都に相応しい大洲城天守閣復元工事に係わることができて自負するものがある

明治神宮雨儀廊

施設名 明治神宮雨儀廊
所在地 東京都渋谷区代々木神園1番1号
発注者 明治神宮
設計者 同上
施工業者 有井建設株式会社
竣工 平成15年10月
施設規模
使用樹種 木曽ひのき 8m3
契約金額 1040万円
特徴 神宮西直会所の境内整備事業。神楽殿建築につづいての納材。

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